自動販売機や、店舗用の冷凍・冷蔵ショーケースなどの製造を手がける会社が創業当時の精神などを学ぼうと記念式を開きました。
記念式を開いたのはサンデン・リテールシステムです。2015年にサンデンから独立し、2019年からは東京に本社を置く投資ファンドの傘下に入り、自動販売機や冷凍・冷蔵ショーケースなどを製造しています。8月1日は元の親会社であるサンデンの創業日にあたるため、従業員およそ1000人が参加し、サンデンの歴史や創業当時の精神などを学び直しました。
式で、森益哉社長はサンデンホールディングスが今年から中国企業の傘下に入ったことを踏まえ、「100周年に向けて、私たちがサンデンの文化を残していきましょう」と話しました。
サンデン・リテールシステムでは新型コロナウイルスのワクチンの輸送などに使える移動式冷凍庫や、時短要請を強いられる飲食店の料理など様々な大きさの商品に対応した自動販売機など新たな時代に応じた新製品を開発しています。
従業員らは、サンデンの精神を改めて確認することで、気持ちを新たにしていました。
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令和2年7月豪雨の被災地で、新型コロナウイルスの感染予防に役立ててもらおうと、医療機器や自動販売機を製造販売するサンデン・リテールシステム(本社:群馬県伊勢崎市・群馬県前橋市に生産拠点)がアルコール消毒液の自動噴射機を寄贈しました。30日、サンデン・リテールシステムの森益哉社長は日本赤十字社群馬県支部を訪れ、自社製品の「て・きれいき」ミニ100台とアルコール消毒液300本を寄贈しました。自動噴射機は熊本・大分・福岡の被災地に設置される予定です。
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サンデン・リテールシステムは、千葉県の幕張メッセで行われている流通業者の専門商談展示会で、「省エネ・省人化・省力化」を提案した。
この展示会は、日本最大級の食品・店舗設備展示会。今回で54回となるこの展示会に、サンデン・リテールシステムが「省エネ・省人化・省力化」をテーマに、多くの製品を出展した。
コンビニストアでの営業時間の見直しに伴い、省人化に向けた無人店舗営業のための高機能自動販売機MMVを展示し、さらに、業界初となる新機能「まとめ買い機能」を搭載した新しい高機能自動販売機MMVも紹介している。
この「まとめ買い機能」により、購入したい複数の商品を1回の操作で買うことができるようになる。
その他にも、最新の技術を活用した店舗機器に加え、生活を豊かにする新しい形の食品・飲料関連機器を展示している。
未来にむけての便利商品がずらりと並び、多くの来場者から注目を集めていた。