子犬を迎えた飼い主さんが最初にぶつかる悩みは『甘噛み』ではないでしょうか?
そもそも子犬の甘噛みとは何でしょうか?
子犬は身の回りの物全てに興味を示します。
食べられるのか食べられないのか。自分にとって安全な物か危険な物なのか。
固い物なのか柔らかい物なのか。
犬は物を手で掴めないため、噛むことでしか確かめられません。
この時飼い主さんが、手や足などを甘噛みされた時に大きな声を出したり、大きな動作をしたりすると、子犬は音が出るオモチャだと思い、楽しくなって余計に甘噛みするようになります。
なので子犬が甘噛みをしてきたら、飼い主さんはまず子犬を落ち着かせなければいけません。
【子犬の落ち着かせ方とは?】
子犬を落ち着かせるコツ
①飼い主が自信を持って堂々と接する
飼い主さんは子犬の親となります。この先何があっても我がコを守るという強い気持ちと優しい気持ちを伝えることで子犬は安心感を覚えます。
②優しく包み込む
子犬はジタバタしたりモジモジしたり身体を動かしているうちにどんどんテンションが上がっていきます。この動きを止めて上げることで子犬のテンションを落ち着かせる事が出来ます。子犬を迎えた飼い主さんは、まずはどんな時でも子犬を落ち着かせられるように『包み込む抱っこ』を練習をしましょう。
【子犬を落ち着かせるメリットは】
包み込む抱っこで子犬を落ち着かせた状態で、子犬の口や耳、手足などをゆっくり優しく触り褒めてあげましょう。将来のお手入れがグッと楽になります。
この時にオヤツなどを使う必要はありません。オヤツではなく飼い主さんの笑顔や褒めてあげる時の声、優しく撫でてあげる手を最高のご褒美にしてください。
【子犬のしつけ】
子犬を迎えた飼い主さんはしつけの本等で勉強をして色々と練習をしたくなると思います。但し、一番大事なのは飼い主さんの愛情を子犬に伝えることです。
愛情が無い状態でしつけを始めても逆効果になることがあります。
まずは包み込む抱っこで飼い主さんの愛情を子犬に伝えることから始め、子犬が飼い主さんから何をされてもリラックスするようになってからしつけを始めましょう。
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熱中症はワンちゃんの命を奪う非常に恐ろしい病気です。
気温と湿度が高くなる5月〜9月に発症率が高くなっています。
熱中症はワンちゃんの体温が上昇し、脱水症状を起こすことが原因で発症します。
体温が上昇した場合、人間は汗腺と呼ばれる腺から汗を分泌させ体温の上昇を防ぎます。
しかしワンちゃんには汗腺が足の裏にしかないため、汗によって熱を放出出来ません。
そのためワンちゃんは口を大きく開けて「ハッハッハッ」と息を吐いて口から熱を逃します。
これがパンティングです。
普段の生活でも興奮時にパンティングをするコはいるので、普段のパンティングの様子を良く観察しておき、外に出た際にいつものパンティングよりも明らかに呼吸が荒いと感じたり、よだれが多かったり、舌がだらんと垂れ下がっていたりした場合は熱中症になりかけている可能性が高いのですぐに涼しいところで休憩をさせ、水を飲ませてあげてください。
症状がさらに進行すると、嘔吐・下痢や吐血、血便、血尿をしたり、ふらふらとして真っ直ぐ歩けなくなり、意識障害を引き起こしてしまいます。
万が一ワンちゃんが熱中症を発症してしまったら応急処置をしながら、すぐに動物病院に行き適切な治療をしてもらう必要があります。
基本的な応急処置は以下の3つです。
・ワンちゃんを涼しい場所に移動させる
・身体を冷やす
・風を当てる
ワンちゃんの身体を冷やす際は氷水をかけたり、川に入れたりして急激に体温を下げすぎないように注意してください。
濡れタオルや保冷剤をワンちゃんの頭や首筋、脇の下、太ももの内側など、太い血管が通っているところを重点的に冷やしてあげことで、冷えた血液が全身を巡り全身の体温を下げてくれます。
濡れタオルは長時間使用すると熱を持ってくるのでこまめに取り替えましょう。
応急処置をして症状が落ち着いたとしてもワンちゃんの身体にはダメージが残っているので、必ず動物病院に行って診察をしてもらってください。
熱中症になったワンちゃんは治療をしたとしてもその後後遺症が残ってしまう可能性もあります。
熱中症は室内でも発症する可能性があります。
室内の温度は23℃〜26℃が適温だと言われています。
また温度の他に湿度にも気をつけなければいけません。
湿度は50%以下になるようにエアコンのドライモードなどで調整してあげましょう。
夏場は散歩も要注意です。
散歩に行くタイミングの目安は、地面の熱さです。
飼い主さんはワンちゃんを外に出す前に一旦家を出て、家の前の地面を手のひらで触ってみてください。
その時熱くて地面を触っていられないと感じたらそこはワンちゃんは歩かせないようにしてください。
肉球を火傷してしまったり、地面からの照り返しの熱で熱中症のリスクが高まります。
夕方も日中の熱が残っている場合があるので再度地面を手のひらで触り熱が残っていないかを確認して散歩に出るようにしましょう。
動画で説明し忘れていますが、散歩に出る際は気温の他に湿度も気にするようにしましょう。
例え曇りで気温は低くても、湿度が高く風がないと熱中症になる危険性があります。
湿度の目安は60%です。
外の湿度が60%以上ある時は長時間の散歩は控えた方が安心です。
また車でワンちゃんとお出かけする飼い主さんも多いと思いますが、毎年車内で熱中症で亡くなるワンちゃんはいます。
日中、窓を締め切った車内は5分程で50度を超えます。
少しの時間でもワンちゃんを車内に残して車から離れないようにしましょう。
最後に、熱中症になりやすいワンちゃんを紹介します。
まずは体力のない老犬と子犬。そして太り気味のコや持病を持っているワンちゃんです。
犬種では短頭種と呼ばれる鼻ペチャの犬種(パグ・フレブル・シーズー・ペキニーズなど)、毛が長い犬種、寒い地域で活躍する犬種(シベリアンハスキー・グレート・ピレニーズ・シェルティなど)が熱中症になりやすいと言われています。
※ちなみにワンちゃんの毛を丸刈りにするサマーカットも流行っていますが、これはワンちゃんの熱中症のリスクを上げるだけでなく怪我のリスクも高めるのでお勧めしません!サマーカットについても後日動画で説明したいと思います。
ワンちゃんは寒さには強いですが暑さには非常に弱いです。
飼い主さんはワンちゃんが熱中症にならないようにくれぐれも気をつけていただき、夏を乗り切ってください。
フィラリアについての動画はこちら
https://youtu.be/Zf_Uaru48AM
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一般社団法人ペットフード協会さんが毎年公表している「全国犬猫飼育実態調査」によると犬の飼育者は879万7千頭。
5年ほど前から年々減少傾向にありましたが、このコロナの影響で飼育者は増加するのではないでしょうか。
多くの方は犬を迎える前は慎重に検討を重ね、犬を迎える準備が整ってから犬を迎えていると思うのですが、一部の方は衝動的に犬を迎えてしまい、結果的に「こんなはずじゃなかった」と後悔し犬を手放すという事も起こっています。
この数十年で犬の役割は「番犬」から「家族」へと大きく変化しました。
その結果犬を取り巻く環境や、飼い主の犬への接し方も大きく変化してきました。
一日家の中で過ごし、お散歩の後は足を拭いて家に上がります。
月に一回程度サロンで身体を綺麗にし、飼い主の買物にもついていきます。
旅行も一緒に出かけ、一緒に温泉に入れる宿も出来て来ました。
ただし犬自身は何も変わっていません。
どんなに役割が変わったとしても、犬は犬です。
人間とは違う生き物です。
吠える、噛む、唸る、走る、舐める等は犬本来の行動であり、『問題行動』ではありません。
あくまでも人間側のルールに当てはめると『問題行動』として認識されてしまうのです。
だからと言って犬に自由に吠えさせたり、噛ませたりするのは人間社会で生きていくことは出来ません。
吠えて良い場面、吠えてはいけない場面。
噛んで良い物、噛んではいけない物。
自由に走っていい話場所、走ってないけない場所。
などを一つずつ教えていきます。
それが『しつけ』です。
おすわり、おて、一発芸などを教えるだけがしつけではありません。
飼い主さんは、犬本来の本能や習性を理解し、それらを全て受け入れた上で
犬を家族の一員として迎えていただければと思います。
・一般社団法人ペットフード協会『全国犬猫飼育実態調査』
https://petfood.or.jp/topics/img/191223.pdf
・アニコムHP『飼育費年間支出』
https://www.anicom-sompo.co.jp/news/2019/news_0200331.html
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