こんばんは、バランです。
今回は『流行語だけで曲を作ったら絶対流行る』ということですね。
なんて安易な発想なのでしょうか。素晴らしいですね。
さて、流行といえば、昔々の世界でも、ユニークな流行はたくさん生まれていたようですよ。
例えば、1330年ごろのイギリスでは『クジラのヒゲ』が大流行したそうです。へえ。
当時のイギリス人は『つま先の長いブーツ』が大好きだったそうで
その長さを補強するためにクジラのヒゲを入れまくっていたんですって。日本でいう厚底ブーツ的な奴ですかね?なるほど。
まさかクジラ側もヒゲをそんな使われ方をするなんて思ってもいなかったでしょうね。
さすがに目くじら立てて怒ってるでしょう。ええ。
他にも、1900年ころのニューヨークでは、『カメレオンをアクセサリーとして身に着ける』というファッションが流行したそうです。マジか。
果たしてどこからきた発想なのか。さすがに変色自在のカメレオンも目を白黒させたでしょうね。
なんて玉虫色の流行なのでしょうか。カメレオンだけど。うん。
あ、アクセサリーでいえば、中世のフランスでは『つまようじ』が大流行していたそうですね。
金や銀で作られたつまようじを首飾りにしていたんですって。
他にも、イタリアでは『コルニチェッロ』と呼ばれる、つまようじのような形の『お守り』も大流行していますし
かのネアンデルタール人も、つまようじで歯をこすった跡が発見されているそうです。
そんなに昔から皆に愛されていたなんて、つまようじって本当に凄いですね。何の話でしたか。
ところで、一口に『流行』といっても、様々な意味があります。
例えば、我々人類は、幾度となくウィルスや細菌の『流行』と『鎮静』を繰り返してきていますよね。
インフルエンザを『流行性感冒』とか言いますし
細菌やウィルスの世界的大流行を『パンデミック』という言葉を用いて表したりすることもあります。分かる人は分かる話です。
そんな流行り病についてなんですけど、興味深い研究があります。
"『流行り病』が最初どうやって流行っていくか?"っていう研究なんですけど
その中で、『スーパー・スプレッター』っていう、"普通の人よりもはるかに多くの二次感染を引き起こす人の存在"が謳われているんです。
例えば風邪でいえば、『めっちゃ他人に風邪をうつす人』みたいなことです。めちゃくちゃ迷惑な気がしますけど、そんな人が本当に居るんですかね。居ました。
『腸チフスのメアリーさん』というらしいです。
そんな『トイレの花子さん』みたいな感じでいわれても困りますね。はい。
腸チフスのメアリーさんは、本名を『メアリー・マローン』さんっていうんですけど
なんとこの人、腸チフスの細菌が体内にいても全然体調不良にならない特異体質の持ち主だそうです。しかも料理人。それはやべえ。腸チフス感染りまくり。
でもまあ、本人からしたら自覚症状が全く無いわけですから、病院に行こうとも思わないし
まさか自分が腸チフスの感染源だなんて思いもしませんよね。そりゃあそうだ。
実際、衛生士に尿と便のサンプル提出を求められたときには激おこだったそうで、
お医者さんもがんばって説得するんですけど、大きな金属製のフォークを振り回して抵抗したんですって。まあ嫌だよね。
フォークを振り回されたら、流石にお医者さんだって『匙を投げる』しかありませんよね。ええ。
他にも、警察が来たら押し入れに潜んで5時間捜索させたというエピソードも残っています。お前は就寝時のドラえもんか。
まあ、時代が結構昔ですし、健康だと思っていたのにある日突然病棟に隔離されるってなったら
めちゃくちゃ怖いでしょうから、ある程度仕方ないのかなとは思いますけどね。
ちなみに、隔離された後は『食品を扱う職業には就かないこと』を条件に退院します。
まあ、その後偽名を使って料理人を再開するんですけどね。マジです。
さて、今チフス菌の流行についての話をしたんですけど、この腸チフスのメアリーと同じくらい有名な話として
『コレラ菌』に関するお話もあります。はい。
昔々、コレラっていう病気がヨーロッパで大流行したんですけど
その原因と考えられる『コレラ菌』について、『コレラ菌単独で、コレラを発症するかどうか』の学説の対立があったそうです。
で、マックス・フォン・ペッテンコーファーさんっていう衛生学者は断固とした『コレラは発症しないよ派』だったんですけど
ある日、『発症するよ派』だったロベルト・コッホという衛生学者さんの研究室で議論となりヒートアップして、最終的には『自らがコレラ菌を飲み干す』という暴挙に出たそうです。ガッツがすげえ。まさに苦汁を味わったわけですね。ひえ。
しかも、そのとき一緒にいた弟子の『ルドルフ・エメリッヒ』という人も、一緒に飲んだらしいんですけど
師匠の方は数日の下痢だったのに対し、弟子の方は死ぬ寸前まで症状が進んだそうですよ。めっちゃ災難ですね。
ちなみに、これと同じような事をした人は他にもいて
ピロリ菌を自ら飲んでピロリ菌が胃潰瘍の原因であることを証明した『バリー・マーシャル』さんは、それによってノーベル賞を取っています。
コレラ菌の実験との差は果たして何だったのでしょう。弟子のエメリッヒさんがますます報われないですね。災難すぎる。
それにしても、こういう細菌やウィルスの話って不思議なことが多いですよね。
特にウィルスはめっちゃヤバくて、例えば細菌と違って細胞を持ってないんです。意味が分からないけど。
他にも『暗黒期』といって、感染した細胞の中からウィルスが一時的に検出できなくなったりします。どこにいったのかは謎です。謎って。
ちなみに、ウィルスと細菌の違う点には『大きさ』っていうのが一つあるんですけど
ウィルスがどれくらいの大きさかといえば、仮にウィルスをボウリングの玉だとしたら
マスクの網目はフジテレビの球体くらいの大きさだそうです。ウィルスめっちゃ小さい。
というかマスクがザルすぎる。N95マスクっていう医療用のマスクだとまだマシですけど
あれはめちゃくちゃ息苦しいから普段使いにはお勧めしません。
あと、犬や猫もインフルエンザにはかかるそうで、ちゃんとくしゃみとかするらしいですよ。可愛い。
ウィルスと言えば、世界には変わったウィルスがたくさんありますよね。
例えば、SSaDVっていうウィルスはヒトデに"だけ"感染するらしいです。えぇ…。
しかも、感染したらどうなるかというと、自分の身体を食べ始めるんですって。マジか。
さらに、ヒトデに予め備わっていた自己再生能力も封じられるそうで、SSaDVに感染すると最終的には自分で自分を食べて消えてしまうんですって。怖すぎかよ。
他にも、主に虫に対して猛威を振るうウィルスとして『ゾンビウィルス』というウィルスがあります。
主に蝶の幼虫、つまりイモムシに感染するんですけど
このゾンビウィルスに感染すると脱皮が出来なくなり、体がドロドロになっていきます。
しかもこのウィルス、宿主をコントロールする能力があるようで『高いところに行こう』っていう気分にさせるそうです。
何でこんなことさせるかというと、なるべく高いところでドロドロになった体を破裂させることによって
そのゾンビウィルスに汚染されたドロドロの体をほかの植物に付着させますよね。
で、その汚染された植物を他の虫が食べることによりさらに感染、繁殖するっていうシステムだからだそうです。頭脳的すぎませんか?すごいな。
そういえば、アニメ『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』の142話でも
『かなりふしぎなアメ』を誤って食べてしまった『いもむしポケモン』のキャタピーが、電波塔の頂上に上っていくという描写があります。
アニポケ勢の人なら分かりますよね。
最終的にキャタピーは無事に成虫(バタフリ-)になるんですけど
ひょっとしたら、ゾンビウィルスの着想はあったのかもしれません。考えすぎかな。うん。
ちなみに、ウィルスにもいろいろあって、例えば
『スプートニクヴィロファージ』っていうウィルスはなんと、ウィルスに感染するらしいです。ええ。ウィルスに感染するウィルス。もうここまでくると意味が分からないですね。
他にも、『パンドラウィルス』っていうめちゃくちゃでかいウィルスがあるんですけど、
このウィルスは『自然界のどのウィルスにも似てない遺伝子』を持っているそうです。マジかよ。
その遺伝子どこから持ってきたの?自然界じゃない場所?地球じゃない?え?宇宙?
なんとも不思議ですけど、ここまでくると研究しすぎるのも逆に怖い気がします。
『パンドラウィルス』という名前だけあって、その正体は本当にパンドラの箱なのかもしれません。ウィルスって本当に不思議ですよね。
(バランより。)
―――――
◆歌詞
時は令和 旋風が吹く中
スノーホワイト国の
スマイリングシンデレラは
タピるために 走り出す
キャッシュレス決済 軽減税率を活かして
獲物を ジャッカルするのさ
皆で闇営業店や 計画運休を乗り越え
ゴール辿り着く その様は
さながら ドラクエウォークのようだ
道中の にわかファンの応援は
追い風を生む ハンディファンで
レースに刻む 足跡はまるで
おむすびころりんクレーターだ
上級国民は タピオカをサブスクするが
私は店舗で ○○Pay
さあ開催だ タピオカMGC
このレースに 免許返納はない
肉肉しい食事は 止め
パプリカを 多めに
もちろん靴は マラソンシューズ
皆で 走ろう
スタートラインを翔んで 埼玉のゴールへ
ただし 熱中症には注意
命を守る行動を
4年に一度じゃない、一生に一度だから。
もちろん 参加して
後悔などあろうはずがありません
笑わない男も 今は笑顔だ
今の気持ちを この詩に残そう
さあ 次は
あなたの番です
毎年 思うけど
知らないワードが 多いよ
テレビもネットも 見てるのに
誰がどこで 使ってるんだろう
去年は 予想もしなかった
言葉達が 当たり前のように
平気な顔して 生まれてく
僕も そうでありたい。
来年 鬼バズりたい。
僕らはずっと ONE TEAM
でも 気付いてないだけさ
音楽で 皆を繋いでやろう
そのために 生まれたのさ
―――――
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