チョコレートは果たして痩せるのか・・・ チョコレートが好きなダイエッターの中では、いつでも旬な話題のひとつ。 私のようなチョコ中毒者は、この問題に対して常に真摯に立ち向かい、自分のカラダを使って人体実験をしています。(チョコを食べる言い訳ですw) でもね、本当にチョコレートにはたくさんのパワーが詰まってる。 ギネスブックに載るような健康長寿で有名な方の中には、チョコレートばかり食べていたといわれる方が少なくないし、古代アステカ人やマヤ人たちは、カカオを薬にしていました。 今回はチョコレートの痩せる効果、特にカカオの痩せる効果についてまとめてみました。 チョコレートとは? チョコレートには、私たち人間にとってうれしい成分がたくさん詰まっています。古代人たちは、チョコレートのすごさにもう気が付いていました。 健康企業のタニタさんのコラムによると・・・ 古代アステカ人やマヤ人たちの生活を記した記録書によると、当時チョコレートは薬として珍重され原料のカカオ豆には貨幣としての価値もあったのだそうです。 チョコレートが伝えられた16世紀頃のヨーロッパでも「薬」として利用されていた記録が残っているそうで、その効用は100以上も記されていたと言われています(主に滋養強壮、疲労回復、長寿などの効用が伝えられていたようです)。 参考: でもね、もちろん古代アステカ人やマヤ人たちが食べていたのは、今私たちが食べるチョコレートとは少し違います。 甘いお菓子としてのチョコレートではなく、カカオ豆をすりつぶした粉を飲み物にしていたらしい・・・。 私たちが食べているチョコレートとは、具体的に何が違うのかみてみましょう。 チョコレートの作り方 チョコレートは、カカオ豆からできています。 昔の人たちは、カカオ豆を細かくすりつぶした「カカオマス」を水に溶かして飲み物にしていました。 でも私たち現代人は、「カカオマス」のまま食べることはあまりしません。 このカカオマスを使って、 ココア カカオバター チョコレート を作るの。 ココアとカカオバター、そしてチョコレートの作り方を単純化するとこんな感じ。 カカオマス-カカオバター=ココア カカオマス+カカオバター+糖分=ビターチョコレート カカオマス+カカオバター+糖分+ミルク=ミルクチョコレート 昔、薬として使われていた「カカオをすりつぶしたもの」と現代の食べ方で違うところって、「糖分」が入っているかどうかなんですよね。 この糖分のせいで、チョコレートは一気に「太る食べ物」のようなイメージになっていますが、そもそもの糖分以外の原料はとてもカラダにいいものが詰まっています。 カカオ豆に含まれる痩せる成分 カカオ豆には、わたしたち人間の抗酸化作用や肥満防止などに効果があるとされる成分がたくさん含まれています。もちろん、腸活にもいいんだよ。 ポリフェノール もう論じるまでもない有名なチョコレート成分といえば、ポリフェノールです。 ポリフェノールは植物が自分の身を守るために作られた、苦味成分や臭い成分、色素成分のことで、カカオにももちろん含まれています。 特にカカオって苦いでしょ? これは抗酸化作用のあるポリフェノールがたくさん含まれている証。カカオのポリフェノールは、コレステロールの低下や生活習慣病予防に効果があることが知られています。 明治さんがチョコレートと善玉コレステロールの関係を研究されているので、一部ご紹介しましょう。 ホワイトチョコレート、ダークチョコレート、高ポリフェノールのダークチョコレートとポリフェノール量が上昇するにつれ、血中の善玉コレステロール濃度が有意に増加することが報告されています。 参考: ね!コレステロールは生活習慣病予防をする上で無視できない存在です。 テオブロミン 有名なポリフェノールの陰に隠れがちなのがテオブロミンです。 アルカロイドの一種で、カフェインと同じように覚醒作用があるのだけど、カフェインよりも緩やかな作用があるといわれています。 一般的な薬理作用として知られる心拍数の増加,血管拡張(脳血管では収縮),気管支拡張および利尿作用を誘発します。 一方,同じメチルキサンチンであるカフェインにみられる中枢興奮作用は,テオブロミンにはほとんどみられません。むしろ,近年伝えられているココアの精神安定化作用にテオブロミンが一部関与しているものと考えられています。 参考:オリザ油化株式会社 自律神経を調節してくれて、リラックスされる効果があるとか、精神を安定させてくれるといわれています。 でもね、注目なのはリラックス効果だけではありません。 このテオブロミンには、脂肪の蓄積を防ぐ効果があることが知られています。 脂肪蓄積の指標には,細胞内のトリグリセリド含量およびグルコースがトリグリセリドに変換される際に働く律速酵素“グリセロール3-リン酸デヒドロゲナーゼ”(GPDH)活性を測定しました。 その結果,テオブロミン分画を添加した細胞では,その形態にほとんど変化がみられませんでしたが,濃度依存的なトリグリセリドの蓄積抑制作用が認められました。 このことより、テオブロミン単独での評価も行ったところ,有意差は認められませんでしたが,濃度依存的なトリグリセリド蓄積抑制傾向がみられました。 参考: [ 41 more words ]
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同時也有1部Youtube影片,追蹤數超過64萬的網紅ちえとく,也在其Youtube影片中提到,スニッカーズは欧米では日本以上に人気があります。スニッカーズへの愛が溢れて、揚げたりケーキにのっけたり尋常ではない食べ方が流行中。そんなスニッカーズ好きも黙らせるのがこのレシピです。全部食べたらメタボ確実なカロリー量。巨大スニッカーズケーキの作り方です。 【材料】 スポンジケーキ: -卵 3個 ...
「カカオ100%チョコレート 食べ方」的推薦目錄:
カカオ100%チョコレート 食べ方 在 ちえとく Youtube 的最佳貼文
スニッカーズは欧米では日本以上に人気があります。スニッカーズへの愛が溢れて、揚げたりケーキにのっけたり尋常ではない食べ方が流行中。そんなスニッカーズ好きも黙らせるのがこのレシピです。全部食べたらメタボ確実なカロリー量。巨大スニッカーズケーキの作り方です。
【材料】
スポンジケーキ:
-卵 3個
-塩 ひとつまみ
-砂糖 75 g
-小麦粉 40 g
-純カカオ 60 g
-スターチ 60 g
-ベーキングパウダー 10 g
ピーナッツカラメル:
-砂糖 200 g
-生クリーム 200 g
-ピーナッツ 200 g 塩味
ピーナッツクリーム:
-マスカルポーネチーズ 500 g
-ピーナッツバター 250 g
-粉砂糖 大さじ1
-スターチ 大さじ1
-砂糖 200 g
-スニッカーズ 1本
デコレーション:
-製菓用チョコレート 100 g
-ピーナッツバター 50 g
-スニッカーズ 2本
【作り方】
1. スポンジケーキ用の卵、塩、砂糖を泡立てます。残りの材料を加えてよく混ぜ合わせて生地を作り、ケーキ型(作例では18センチ径)に入れます。予熱した170°Cのオーブン(コンベックモード)で30分焼きます。
2. スポンジケーキの粗熱が取れたら糸などを使って水平に半分に切り、下半分を型に残したまま型を閉じます。
3. 砂糖を鍋に入れて火にかけて溶かします。温めた生クリームを加えてしっかりと馴染むまで混ぜ、ピーナッツを入れます。粗熱が取れたらピーナッツカラメルをケーキ型に入れます。
4. 大きなボウルにピーナッツクリーム用のマスカルポーネチーズ、ピーナッツバター、粉砂糖、スターチ、砂糖を入れ、スニッカーズをチーズおろしでおろして加えます。しっかり混ぜ合わせます。
5. ケーキ型にピーナッツクリームを入れ、残りのスポンジケーキをのせ、1時間冷やします。
6. デコレーション用のチョコレートとピーナッツバターを湯煎で溶かして混ぜ合わせ、ケーキの上にかけます。刻んだスニッカーズを上に飾り付けて完成です。
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https://www.chietoku.jp/snickers-cake/