『3つの幸福』も完成したところで、一息。
今日は、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を見てきました。
これ、みんなで見に行けば良かった。
『テネット』も同じで、圧倒的な情報量。
誰がみても、脳のインプットの情報の限界を超えている。
見終わった直後に、「こういう意味だよね」と、
話ながら見ると、楽しみが2倍、3倍になる作品。
テレビのアニメ版『エヴァ』もそうですが、
人類補完計画とか個別のストーリーラインではなく、
心理的な部分。心と心のつながり、ふれあいに注目すれば
非常にわかりやすい作品だったと思います。
シンジも、アスカも、レイも、
心の「よじれ」を解いて、素直に会話するシーンは、
ただ、ただ泣くしかない。
この複雑な映画を、わかりやすく言い換えると、
そこにいるだけで幸せ。
そこにいてくれるだけで幸せ。
そこにいてくれただけで幸せ。
ということでしょう。
そして、シンジとゲンドウの親子対決。
シンジは、父親の塾爆から解かれ、
「父親殺し」ができるのか?
それとも「和解」するのか・・・。
結局、「答え」は、全て自分の中にある。
外には、「答え」は、ないのだ。
自分と向き合い、自分を受け入れ、
自分を肯定すれば、前に進める。
そんなポジティブな作品。
今まで、心理的にひねくれた、
あるめいは意地悪な部分があった『エヴァ』だが、
本作ではストレートな「人間肯定」。
そして、「つながり」の大切さ。
ものすごくポジティブなテーマを
ストレートに伝えてくれていたのは、
ある意味、最大の「意外性」だったかもしれない。
ここまで温かい気持ちで、
映画を出ることになるとは、
全く予想も、期待もしていなかったから・・・。
最後まで見て、人類補完計画って何だったの?
と思うけど、人類補完計画よりも、
自分の「心の欠落」を補完することが大事だってこと。
そして、エヴァンゲリオンの登場人物たちの
「心の補完計画」は、本作のクライマックスで
見事に補完された。
完了したのではなかろうか。
ありがとう、エヴァンゲリオン。
ありがとう、庵野監督。
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