【Land Rover Defender 90 越野傳奇篇章 續作登場】
(8/24)台灣捷豹路虎發表Defender 90
相較於之前發表的Defender 110
Defender 90車長以及軸距都縮短
動力也僅提供柴油引擎動力
單一車型Defender 90 D250 S
售價239萬元起
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在外觀上
Defender 90有經典的三門外型
現代設計語彙重新雕塑更為完美的車身比例
透過簡約俐落的線條
傳承Defender方正的外型
並且保留圓形頭燈/側開後尾門以及備胎
另外值得一提的是可以選配經典的白色輪圈
即便是全新的設計語彙
仍然可以向經典致敬
另外Defender 90提供都會/鄉村/探險家/冒險
四種不同的風格套件提供消費者選配客製化
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內裝部分採用五人座設定
雖然軸距相較110車型小了40cm以上
不過後座空間幾乎與110車型相同
但後廂空間僅有297公升
若有載物需求可將後座椅背放倒
中控台使用JLR集團最新的11.4吋曲面螢幕
並搭配最新的Pivi Pro資訊娛樂系統
支援導航/手機連結/360度3D環景系統
儀錶板則是12.3吋虛擬儀錶
另外ClearSight電子後視鏡也是標準配備
90車型這次也獨有提供折疊式帆布車頂可以選配
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動力部分Defender 90搭載
Ingenium 3.0升直列六缸柴油渦輪增壓引擎
最大馬力249匹 最大扭力570牛頓米
搭配變速箱為ZF的8速手自排變速箱
驅動系統為全時四輪驅動系統
另外再加上48V MHEV輕油電系統
可在車輛起步時驅動皮帶式整合發電機
提供最多142.5牛頓米的扭力輔助
降低引擎起步的負擔達到節能效果
而7Kw電子機械增壓器則減少渦輪遲滯
在引擎2000轉以下時可以輔助渦輪轉動
新一代Defender 90基於全心D7x平台打造
與過去大樑式車體不同採用全鋁合金單體式車身
相較傳統車體結構提高三倍剛性
車體最大承載能力達到6.5噸
靜態車頂可承重300公斤動態則為118公斤
懸吊系統也可承受7噸的衝擊力道
底盤結構採前鋁合金雙A臂後一體式多連桿配置
結合四輪完全獨立懸吊設計
可針對不同起伏路面優化輪胎與地面的最大接觸面積
有效維持車身平衡
由於90車型採用前後短懸設計
強化車輛穿越地形的能力
若有選配氣壓避震可達到涉水深度90公分
進入角38度 穿越角31度 離去角40度的越野表現
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Defender搭載Land Rover全地形反應系統
另外可選配進階越野套件
包含全地形行進控制系統/第二代全地形反應系統
以及可調式地形反應系統
可以優化車輛越野性能
應對極端非鋪裝路面
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Defender車系發展至今已達73年之久
而90車型是越野中最強的王者
不過一般使用仍以110車型為主
畢竟在空間表現上仍是比較實用一些
兩個車型你會怎麼選呢
#全民瘋車Bar #廖怡塵 #熊子 #新車發表
#Landrover #Defender #Defender90
同時也有34部Youtube影片,追蹤數超過15萬的網紅バイク動画 MotoBasic - バイクのレビュー・インプレ・ニュースなど,也在其Youtube影片中提到,今年、2021年に新型となったNMAX(125)に試乗したのでそのレビューをお送りします。エンジンはもちろん、メインフレーム、前後サスペンション、ホイールなど、変更されていない部分を探す方が難しいほどあらゆる部分が新設計となったNMAX。私が乗って感じたことは、スポーティなキャラクターはそのままに、...
剛性路面設計 在 狂人日誌:MadVnz Facebook 的精選貼文
[狂人新聞台] 再續越野傳奇篇章 THE NEW LAND ROVER DEFENDER 90正式上市
#小編:有4款風格機能套件與90車型獨有的折疊式帆布車頂可供選配!
The New Land Rover Defender 90 擁有不可錯認的三門經典外型,傳承Defender方正外型,並巧妙的保留了包含圓形頭燈、側開式後尾門、備胎以及不可錯認的 "Barrel Side" 桶型線條等設計元素。此外,針對不同機能的使用需求,原廠提供包含都會套件、鄉村套件、探險家套件、冒險套件共4款風格機能套件供消費者選配,使New Land Rover Defender 90面對不同使用環境依然能保持最高的機能性。
車室空間採5人座設定,2,587mm的軸距創造與The New Land Rover Defender 110車型近乎相同的乘坐空間舒適表現。雙前座座椅搭載粒面皮革與6項電動調整功能,包含四項電動腰靠與椅背傾斜,提供駕駛人良好的駕駛坐姿。後排座椅可40:20:40分離式傾倒,兼容乘坐空間與載物收納需求,以靈活且多變的空間機能滿足日常生活與戶外探索的各種需求。此外,90車型擁有全車系唯一可供選配的折疊式帆布車頂,提供消費者獨有的風格品味座駕。
中控台11.4吋曲面資訊觸控螢幕搭載集團最新Pivi Pro車輛資訊娛樂系統,結合12.3吋虛擬儀表,提供駕駛人便捷且快速的操作體驗。全面標配ClearSight電子車內後視鏡,透過車尾高解析監控鏡頭,提供的清晰車輛後方視野,結合360° 3D環景顯影功能,為駕駛者帶來最全面的行車視野。
基於全新D7x平台所打造的全鋁合金單體式車身結構,相比傳統車體結構提高三倍剛性,車體最大承載能力達6.5噸,靜態車頂可承重300kg,動態則為118kg,懸吊系統亦可承受7噸的衝擊力道,輕鬆穿越任何艱難險峻地形。
底盤結構採前鋁合金雙A臂、後一體式多連桿的配置,結合四輪完全獨立的懸吊設計,可針對不同起伏路面優化輪胎與地面的最大接觸面積並有效維持車身平衡。車身採前、後短懸設計,強化車輛穿越地形的能力,搭載選配升級的氣壓避震後更可提升至最大進入角38°、穿越角31°、離去角40°、涉水深度最深90cm的驚人越野能耐。
車輛搭載Land Rover先進越野科技Terrain Response 全地形反應系統、ClearSight底盤透視科技與360° 3D顯影與後視鏡等功能,提供駕駛人360° 無死角的行車視野,充分掌握地面資訊,攻克每一險峻路段。亦可選配進階越野套件,升級包含ATPC 全地形行進控制系統、Terrain Response 2 第二代全地形反應系統、可調式地形反應系統,更能進一步優化車輛越野性能,應對極端非鋪裝路面更具主宰力。
The New Land Rover Defender 90搭載Ingenium 3.0L直列六缸渦輪增壓柴油,可提供249PS的最大馬力與570NM最大扭力,自1250~2500轉即可輸出峰值扭力透過8速手自排變速箱與全時四輪驅動系統徹底釋放,充沛動力得使車輛輕鬆攻克各種艱困路面。
首次搭載48V MHEV輕油電系統可於車輛起步時驅動皮帶式整合發電機(BiSG)提供最多142.5NM的扭力輔助加速,藉此降低油耗與減少引擎起步時的負擔,7kw電子機械增壓器(eSuperCharger)則減少引擎2000轉以下的動力遲滯,為車輛帶來更平順且寧靜的駕馭體驗。在48V MHEV輕油電系統的挹注之下,The New Land Rover Defender 90同時可減少最多6g/km的碳排放與能源效率1級的優異節能表現。
台灣捷豹路虎已正式對外發表4x4全地形王者 The New Land Rover Defender 90 D250 S,2022年式建議售價239萬元起。
#LAND #ROVER #DEFENDER
剛性路面設計 在 Facebook 的最佳貼文
臉書徵求一支影片,有一個國外的山路下坡,建造單位將道路分成柏油的主線以及外側的剛性水泥路面,讓大型車輛行駛時可以讓後方車斗的內輪車壓在水泥路面上的工程設計
不知道有沒有人能找到?
剛性路面設計 在 バイク動画 MotoBasic - バイクのレビュー・インプレ・ニュースなど Youtube 的精選貼文
今年、2021年に新型となったNMAX(125)に試乗したのでそのレビューをお送りします。エンジンはもちろん、メインフレーム、前後サスペンション、ホイールなど、変更されていない部分を探す方が難しいほどあらゆる部分が新設計となったNMAX。私が乗って感じたことは、スポーティなキャラクターはそのままに、高級感が上乗せされたということです。また、現代的なモデルらしくスマホとの連携が可能となり、専用のアプリケーション「Y-Connect」には楽しい機能が盛りだくさん。今後の125スクーターのベンチマークとなりうる存在だと感じました。
~以下、ヤマハ発動機のウェブサイトより抜粋~
【精悍でありながら、深みを見せるフロントマスクと2眼6灯LEDヘッドランプ】
生命感と躍動感がみなぎるフロントマスクは、NMAX に気品をもたらします。2眼6灯LEDヘッドランプは、ゴージャスさとスポーティさを表現。精悍でありながら深みのある表情をたたえます。MAX シリーズであることを強調しながらも、独自 のスタイリッシュさで個性をアピール。シンプルかつ華やかなイメージを演出しています。
【前後独立のABSを備えたディスクブレーキと新デザインの軽量アルミホイール】
前後ディスクブレーキにはφ230mm の大径ディスクを採用し、制動力とコントロール性を高い次元で両立。さらに、前後独立の ABS※も備えています。また、新デザインを採用し従来モデルより軽量化を図った前後アルミホイールは、足元をスマートに引き締め、軽快なハンドリングをもたらします。
【快適な乗り心地と自然なハンドリングの前後サスペンション】
前後サスペンションには、新エンジン、新フレームとのバランスを考慮した最適セッティングを施し、快適な乗り心地と自然なハンドリングを実現。リアサスペンションは従来モデルからバネレートを変更し、2段階のイニシャル調整機能を新たに追加。安定した減衰力と優れたクッション性を両立しました。
【燃料消費を効率化するアイドリングストップシステム】
信号待ちなどで停車すると、自動でアイドリングを停止。燃料消費を効率化するアイドリングストップシステムを搭載。スロットルグリップを回せば瞬時にエンジンが再始動し、滑らかな発進が可能です。
【トラクションコントロールシステム】
さまざまな路面状況で滑らかな発進性、走行性を支えるトラクションコントロールシステムを採用。滑りやすい路面で も後輪のスリップの傾向を抑止し、安定した走りを実現しています。
【剛性を最適化し、軽快で扱いやすいハンドリングをもたらす新設計フレーム】
美しいフォルムを支えながら、走行性能と実用性の高さをもたらす新設計フレームを採用しました。φ60.5mmのメインパイプにφ45mmのダウンチューブ、さらには最適な補強材を加えることで、高い剛性を実現。スポーティな軽快さと扱いやすさを両立したハンドリングに寄与しています。
【胸のすく加速フィーリングと環境性能を両立した新設計“BLUE CORE”エンジン】
優れた出力特性とトルク特性により、パワフルさと扱いやすさを備えた新設計“BLUE CORE” 水冷・4ストローク・SOHC・124cm³・4 バルブ・FI エンジンを採用。電気系を統括制御する「Starter Generator Control Unit」を搭載し、始動時の静粛性と効率的な燃料消費を実現しています。また、エンジン回転数 に応じてローカム、ハイカムが切り替わる VVA(可変バルブ)により、意のままになる加速特性と胸のすく加速フィーリングを両立しました。
【スマートフォンで車両状況の詳細を確認可能】
NMAXにはCCU(Communication Control Unit)を搭載。専用アプリ「 Yamaha Motorcycle Connect(Y-Connect)」をインストールしたスマートフォンと連携することで、さまざまな車両情報を提供。メーター表示機能の拡張や、メンテナンスタイミングのレコメンド機能などを付与することで、NMAXとのスクーターライフをより快適にします。
【関連ページ】
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/
剛性路面設計 在 バイク動画 MotoBasic - バイクのレビュー・インプレ・ニュースなど Youtube 的最佳貼文
Kabutoの新型フルフェイスヘルメットF-17の撮影とは別日に改めてCBR1000RR-Rに試乗したので、その試乗を実況してみました。峠道を走ってみると、とにかく音が・・・
~以下、Hondaウェブサイトより抜粋~
【レーシングポジション時の空気抵抗を最小化。磨き抜かれたエアマネジメント】
カウルデザインはレーシングポジションでの乗車時にクラス最小*の空気抵抗(CD値)0.270を実現。さらに加速時、減速時の安定性も高めた設計としている。ロアカウルは、リアタイヤ近くまで後端を伸ばした形状とし、路面ドライ時にはリアタイヤに当たる空気量を減少させて空気抵抗を低減、ウエット時にはリアタイヤにかかる水量を減らし、リアタイヤの温度とグリップ力の低下を抑止するデザインとしている。フロントフェンダーは空気の流れを前輪から遠ざけ、サイドカウルへとスムーズに誘導し、操舵感の向上に寄与する設計としている。
【走り込むことで突き詰めた高い防風性能】
フューエルタンクの上面を従来モデルに比べ、45mm低い位置に設定し、レーシングポジションでの前面投影面積縮小に寄与している。スクリーン角度は35°とし、様々なポジションに対応する防風性能を確保。また、アッパーカウル上部左右のスリットにより、旋回時のヨー、ロールモーメントの低減を図り操縦性の自由度を追求している。
【効果的なダウンフォースを発生させるウイングレット】
サーキットの速度域で、より小さな翼面積で効果的なダウンフォースを発揮しながらも、前面投影面積の増加を抑えたウイングレットを、左右のダクト内側へ縦に3枚ずつ配置。これにより加速時のウイリー抑制をはじめ、ブレーキングおよびコーナリング時における安定感の向上に貢献している。また各ウイングの形状、角度は、ウイング通過後の空気の車体側面への貼り付きを抑え、ヨー、ロールモーメントの低減を図る設計としている。
【走行風導入効率の最大化を図ったラムエアダクト】
走行風導入効率の最大化を図ったラムエアダクトは、通路入口での空気貼り付きに起因する軽快性低下を防ぐため、ダクト入口左右および上辺にリブ状のタービュレーターを設け、高い運動性能に貢献。さらに高速巡航時のみならず加速時の車体姿勢においても有効な導入部内壁傾斜角度を設定している。
【勝ち続けるための技術を惜しみなく投入した、水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒999ccエンジン】
サーキットにおける速さを追求した新設計の水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒999ccエンジンは、160kW/14,500rpmの最高出力を実現している。また高回転、高出力とスムーズな出力特性を兼ね備えるとともに、エンジンブロックに設けたリアクッションピボット*や、プライマリードリブンギア丁数を減らしてクランク軸からメイン、カウンター軸との各軸間を詰め、エンジン前後長を短縮。マスの集中化と、運動性能の向上に貢献している。さらに最高出力160kWを達成するためRC213Vと同様にボア・ストロークをφ81mm×48.5mmに設定。大径バルブの採用とフリクション低減をねらったショートストローク化を図っている。またクランクシャフトのたわみを抑えるため、クランクジャーナル径とクランクケース肉厚の見直しにより剛性アップを図り、高出力、高回転に寄与している。
【高回転域での信頼性を高めた動弁系】
バルブ駆動にフィンガーフォロワー式のロッカーアームを採用。これにより、従来モデルの直打式バルブ駆動に比べ、バルブ系の慣性重量を約75%削減。さらに、ロッカーアームの表面にDLC(Diamond-like Carbon)コーティングを施すことで、摺動面の摩擦抵抗低減を図り、エンジンの高回転化に寄与している。カム駆動には、軽量化と高回転化を図るため、セミカムギアトレインシステム*を採用。クランクシャフトに同軸配置したタイミングギアからカムアイドルギアを介してカムチェーンを駆動することでカムチェーン長を短縮。耐久性を確保しながら、高回転、高カムリフトを実現している。
【より軽く、より強く。チタンコンロッド&アルミ鍛造ピストン】
チタン鍛造コンロッドを採用することで高強度化と約20%の軽量化を実現。また、高回転域の信頼性向上を追求し、コンロッド小端のブッシュにはベリリウム銅を採用。さらに大端スラスト部にはDLCコーティングを施し、パワーロスを抑え、高回転化に寄与。鍛造ピストンは軽量かつ強度と耐久性を確保するため、RC213V-Sと同じA2618材を採用。従来モデルのピストンと比べ1個あたり約5%の軽量化を実現している。また、ピストンスカート部にオーベルコートのコーティング、ピストンピンのクリップ溝にニッケル-リンめっきを施すことで高回転に対応した耐摩耗性を確保し、高回転化の実現に寄与している。
【関連ページ】
https://www.honda.co.jp/CBR1000RRR/
#CBR1000RRR
#ホンダ
#ファイヤーブレード
剛性路面設計 在 バイク動画 MotoBasic - バイクのレビュー・インプレ・ニュースなど Youtube 的精選貼文
Kabutoの新型フルフェイスヘルメットF-17の撮影とは別日に改めてCBR1000RR-Rに試乗したので、その試乗を実況してみました。イロイロな意味で激アツな1台!
~以下、Hondaウェブサイトより抜粋~
【レーシングポジション時の空気抵抗を最小化。磨き抜かれたエアマネジメント】
カウルデザインはレーシングポジションでの乗車時にクラス最小*の空気抵抗(CD値)0.270を実現。さらに加速時、減速時の安定性も高めた設計としている。ロアカウルは、リアタイヤ近くまで後端を伸ばした形状とし、路面ドライ時にはリアタイヤに当たる空気量を減少させて空気抵抗を低減、ウエット時にはリアタイヤにかかる水量を減らし、リアタイヤの温度とグリップ力の低下を抑止するデザインとしている。フロントフェンダーは空気の流れを前輪から遠ざけ、サイドカウルへとスムーズに誘導し、操舵感の向上に寄与する設計としている。
【走り込むことで突き詰めた高い防風性能】
フューエルタンクの上面を従来モデルに比べ、45mm低い位置に設定し、レーシングポジションでの前面投影面積縮小に寄与している。スクリーン角度は35°とし、様々なポジションに対応する防風性能を確保。また、アッパーカウル上部左右のスリットにより、旋回時のヨー、ロールモーメントの低減を図り操縦性の自由度を追求している。
【効果的なダウンフォースを発生させるウイングレット】
サーキットの速度域で、より小さな翼面積で効果的なダウンフォースを発揮しながらも、前面投影面積の増加を抑えたウイングレットを、左右のダクト内側へ縦に3枚ずつ配置。これにより加速時のウイリー抑制をはじめ、ブレーキングおよびコーナリング時における安定感の向上に貢献している。また各ウイングの形状、角度は、ウイング通過後の空気の車体側面への貼り付きを抑え、ヨー、ロールモーメントの低減を図る設計としている。
【走行風導入効率の最大化を図ったラムエアダクト】
走行風導入効率の最大化を図ったラムエアダクトは、通路入口での空気貼り付きに起因する軽快性低下を防ぐため、ダクト入口左右および上辺にリブ状のタービュレーターを設け、高い運動性能に貢献。さらに高速巡航時のみならず加速時の車体姿勢においても有効な導入部内壁傾斜角度を設定している。
【勝ち続けるための技術を惜しみなく投入した、水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒999ccエンジン】
サーキットにおける速さを追求した新設計の水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒999ccエンジンは、160kW/14,500rpmの最高出力を実現している。また高回転、高出力とスムーズな出力特性を兼ね備えるとともに、エンジンブロックに設けたリアクッションピボット*や、プライマリードリブンギア丁数を減らしてクランク軸からメイン、カウンター軸との各軸間を詰め、エンジン前後長を短縮。マスの集中化と、運動性能の向上に貢献している。さらに最高出力160kWを達成するためRC213Vと同様にボア・ストロークをφ81mm×48.5mmに設定。大径バルブの採用とフリクション低減をねらったショートストローク化を図っている。またクランクシャフトのたわみを抑えるため、クランクジャーナル径とクランクケース肉厚の見直しにより剛性アップを図り、高出力、高回転に寄与している。
【高回転域での信頼性を高めた動弁系】
バルブ駆動にフィンガーフォロワー式のロッカーアームを採用。これにより、従来モデルの直打式バルブ駆動に比べ、バルブ系の慣性重量を約75%削減。さらに、ロッカーアームの表面にDLC(Diamond-like Carbon)コーティングを施すことで、摺動面の摩擦抵抗低減を図り、エンジンの高回転化に寄与している。カム駆動には、軽量化と高回転化を図るため、セミカムギアトレインシステム*を採用。クランクシャフトに同軸配置したタイミングギアからカムアイドルギアを介してカムチェーンを駆動することでカムチェーン長を短縮。耐久性を確保しながら、高回転、高カムリフトを実現している。
【より軽く、より強く。チタンコンロッド&アルミ鍛造ピストン】
チタン鍛造コンロッドを採用することで高強度化と約20%の軽量化を実現。また、高回転域の信頼性向上を追求し、コンロッド小端のブッシュにはベリリウム銅を採用。さらに大端スラスト部にはDLCコーティングを施し、パワーロスを抑え、高回転化に寄与。鍛造ピストンは軽量かつ強度と耐久性を確保するため、RC213V-Sと同じA2618材を採用。従来モデルのピストンと比べ1個あたり約5%の軽量化を実現している。また、ピストンスカート部にオーベルコートのコーティング、ピストンピンのクリップ溝にニッケル-リンめっきを施すことで高回転に対応した耐摩耗性を確保し、高回転化の実現に寄与している。
【関連ページ】
https://www.honda.co.jp/CBR1000RRR/
#CBR1000RRR
#ホンダ
#ファイヤーブレード