「羽子板（はごいた）」是一種長方形帶柄、上面畫有花樣的木板，一般在日本過年時玩羽球類遊戲所使用。
「羽子板」分為比賽用板羽球的羽子板和裝飾藝術用的羽子板。進入江戶時代，開始流行在羽子板的板面上畫上一些歌舞伎演員的押繪，這種「押繪羽子板」在現代被指定為東京的傳統工藝品。
古人認為「羽根突き〔羽球〕」跟吃害蟲的蜻蜓模樣很相似，可以驅逐惡蟲。而且繫緊的部分為「豆」發音於「魔滅（まめ）」相同，有除魔之意。而成為正月時女性的避邪習俗。
也因此販賣「羽子板」這樣的正月緣起物的「羽子板市」在歲末時展開。從明治中期每年歲末淺草寺所舉行的「歳の市」開始，於昭和25年時「羽子板市」成為了日本每年年末的例行行事。
🏫東京國際大學付屬日本語學校：http://www.acd.com.tw/kyoiku/nihongo/nihongo_1.php?id=16
昨日放課後、浅草の浅草寺の羽子板市に行ってきました。
年末を華やかに盛り上げる恒例行事、羽子板市は明治中期、毎年歳末に行われる浅草寺「歳の市」に始まり、昭和25年頃には「羽子板市」として歳末の風物詩に定着しました。
江戸情緒ある歌舞伎の絵柄に加えて、話題の社会風刺、時事や人気タレントなどを題材にした変わり羽子板など多彩な作品が並び見てまわるだけでも楽しいです。
ではなぜ羽子板なのか？
これは羽子板でつく「おい羽根」が害虫を食べる「トンボ」に似ているため、悪い虫がつかないとか、またそのかたい「豆」（むくろじ）の部分から「魔滅（まめ）」にあてられ魔除けになる、あるいは「マメに暮らせる」などの縁起を担ぎ、江戸後期のころから女子の誕生した家に羽子板を贈る風習ができました。
これによって羽子板を正月の縁起物として「歳の市」で扱う店が増えていったからだと伝えられています。
現在では１２月１７～１９日に「羽子板市」として境内に数十軒の羽子板の露店が軒を連ねます。
さまざまな羽子板が華やかに飾られた屋台を見て、お土産には土鈴を買いました。
