🎉㊗️秋田內陸縱貫鐵全線開業30周年紀念㊗️🎉
💁♀️以笑命名「😄笑EMI」的全新觀光列車已於2月1日開始行駛囉!這輛列車,是內陸線第一個可放置行李的車廂,即使帶著大件行李也可以安心旅行♪🤓有面向2邊車窗的「笑EMI座椅」,讓大家更舒適地欣賞眼前窗外風景與飽覽沿線🛤的美景。還有,在列車的天花板上也作了巧妙的設計哦!從阿仁matagi到戶沢站間,穿越隧道時車內的照明會消失,天花板會出現可愛秋田犬的藝術圖案哦!
🐶米香推薦可以買特製的原創鐵路便當🍱「歡樂比內地雞笑EMI便當」當作旅遊的紀念哦。使用日本三大地雞其一的秋田美食名物食材・比内地雞所炊的米飯,還有許多配菜都是秋田經典名物哦。買鐵路便當🍱還有附茶,也可以倒入熱茶🍵享用。🚞搭上全新的列車,來趟內陸線的巡禮吧!
🖼照片提供:秋田内陸縱貫鐵道
🚞秋田内陸縦貫鐵道:https://www.akita-nairiku.com/
🔹運行時間:毎週六・日的急行MORIYOSHI
🔸急行MORIYOSHI1号 阿仁合9:15發車→往角館
🔸急行MORIYOSHI2号 角館11:05發車→往鷹巣
🔸急行MORIYOSHI3号 鷹巣14:40發車→往角館
🔹予約・料金:不需預約。一般料金(乘車券+急行券)
※無特別料金、Holiday Free tickets也可利用
🍱便當:「歡樂比內地雞笑EMI便當」、附茶為1,200日幣
※數量有限。若有需求請提前預約。0186-82-3336(阿仁合站觀光案内窗口)
秋田内陸縦貫鉄道の全線開業30周年を記念して2月1日から新観光列車「笑EMI」が運行スタート!この車両には内陸線初の荷物置き場があって、大きい荷物と一緒の旅行でも安心♪目の前に車窓の景色が広がる「笑EMIシート」では、思う存分沿線の絶景を満喫できるよ。また、天井がぼんやり光る仕掛けが・・・!阿仁マタギー戸沢駅間のトンネルを通過する時には車内の明かりが消え、愛らしい秋田犬の天井アートが浮かび上がるんだ。旅の記念として米香がおすすめするのが、特製のオリジナル弁当「比内地鶏を楽しむ笑EMI弁当」。日本三大地鶏のひとつで秋田が誇るグルメ食材・比内地鶏を使用した炊き込みご飯に、お弁当の定番おかずや秋田の名物が盛りだくさん。お茶付きで、その場でお湯を注いで提供しているからアツアツのお茶が楽しめるのも嬉しいね。新しくデビューした新車両で、内陸線の旅を楽しもう!
写真提供:秋田内陸縦貫鉄道
秋田内陸縦貫鉄道:https://www.akita-nairiku.com/
運行時間:毎週土曜日・日曜日の急行もりよし
急行もりよし1号 阿仁合9:15発→角館行き
急行もりよし2号 角館11:05発→鷹巣行き
急行もりよし3号 鷹巣14:40発→角館行き
予約・料金:予約不要。通常料金(乗車券+急行券)
※特別料金なし、ホリデーフリーきっぷも利用可能
お弁当:「比内地鶏を楽しむ笑EMI弁当」、お茶付きで1,200円
※数量限定。確実にお求めいただく場合には事前に予約願います。
0186-82-3336(阿仁合駅観光案内窓口)
同時也有7部Youtube影片,追蹤數超過46萬的網紅Genの本棚食堂,也在其Youtube影片中提到,『月と金星』より抜粋 カクテルシェイカーのようによく冷えた中央線特別快速の中、レシピサイトで今晩の献立を考えていると同僚の牧さんからメッセージが入った。 『よ』 『よー』 『お疲れ』 『まだ経理部いる?』 『お疲れ様です』 『いや』 『そろそろ最寄りです』 『はや!笑』 『まぁたまには...
「観光列車 食事付き」的推薦目錄:
観光列車 食事付き 在 おしゃれキリ教室 Facebook 的最讚貼文
【「不帶給人麻煩」思想下、香港人日本人對日本遊客被拘捕意見的分歧】(日本語は後ろ)
留意到一個香港和日本對同一件事情看法南轅北轍的現象,隨便寫幾句。
雖然我的幾句都隨時有幾千字。
有心就看吧。
日本21歲男大學生在理工大學被拘捕,香港和日本網上的評論完全相反:香港人說要推上國際、要日本禁止黑警到日本旅行又或者採取各種的制裁;但對於日本網民來說這個大學男生的評價卻一面倒以責備的為主。連周庭都忍不住在Twitter上問:「為什麼你們大比數都會譴責男生多於批評黑警呢?」
這些年來去得日本多或者學習日本文化比較深入的朋友都會聽過一句說話叫「迷惑かけない」。這句說話和大學男生被拘捕有關係嗎?
男生和家人到香港遊玩,目標是迪士尼。後來知道理工大學有示威活動之後就過去觀看,什麼都沒有做。在香港人心目中正因為他什麼都沒有做被拘捕所以非常氣憤,認為這是黑警胡亂拘捕外國人的最佳例子。
那麼我來告訴你這幾天我分別看到不同立場日本民眾的看法。
如果是支持香港人示威的,會認為這個男生「明知道人家在做嚴肅的事情卻抱着遊玩吃花生的心態去非常失禮,而且是阻礙他人做正經的事情」;如果是不支持香港人示威覺得單純是暴動的話,就更加會認為是「明知山有虎偏向虎山行,絕對是個人英雄主義作祟為了呃like打卡自討苦吃」。
部份對日本人依然有美好想像的香港人知道了之後希望幻滅,「點解日本仔仲要埋怨受害者?」,因為在香港把責任推在受害者身上是非常不要得的。穿短裙的女生難道就注定要被非禮?
可是如果我們換轉一種角度,如果電視台有一個節目推介印度風土人情,然後鼓勵女生一個人背着背包去旅行,大概也會有很多香港人出來說「鼓勵一個女孩子去這麼危險的地方,傻的嗎?」
最初六月七月八月的時候日本普遍的群眾都很支持香港人爭取民主自由,尤其是兩百萬人上街還要為救護車開路感動了不知幾多日本民眾(我先撇除了完全不看新聞又或者對政治完全沒有興趣的和豚)。
什麼時候開始聽到日本民眾割蓆呢?當抗議活動開始影響到民生的時候。例如破壞地鐵站、破壞店舖、佔領機場等等。
香港文宣隊很努力,做了很多精美的文宣一再解釋,周庭Rie和泉素行為首的KOL日以繼夜報道香港最新情況、希望消除誤解。
香港這邊已經做得很好,但永遠沒有辦法去改變一些人覺得「爭取民主自由是沒有問題,但影響到社會上其他人始終不太好吧—」的人的想法。
偏偏,我認識的日本社會普遍人的想法就是這樣。以前看過一個講法,正因為生活有規律要遵從整體,所以在列車跳軌算是一個小小的任性(一個毛骨悚然的抗議)。
關於跟日本朋友說明現狀。
近來我認為單單是可怕的海報以及觸目驚心的數字未必會讓身在另一片土地上面的人有什麼感覺,始終不是切膚之痛。台灣還可以說有唇亡齒寒的兄弟之情,日本怎麼會有?
「香港好危險小心啲」
「好慘成日都催淚彈」
「不如先離開香港吧我看到汽油彈都嚇死了」
「我聽說了連地鐵都不能坐好可憐」
「香港真的好恐怖我會叫朋友不要去」
對於這些善意的日本朋友的忠告除了說一句多謝,沒有什麼好說的。其實他們大部份都沒有真正了解事件背後,當然他們也沒有義務要這麼做。自己國家都有很多要解決的問題,你只不過是一個住遠方的普通朋友。
我嘗試改為在網上媒體照舊寫日常的生活,但講述自己如何在抗爭之中努力維持自己的生活、同時尊重抗爭者、無論他們有如何激烈的行為一樣永遠站在他們的身邊支持(例子請看我的Instagram:kirita 圖片與文字)
也就是說慢慢用自己去感染對方讓他們知道這場運動的運作,而不是硬銷圖片與文字。再精美的圖片、再精煉的文字,都首先要引起對方的好奇心。

忘記是哪一位網上作者提出的角度,我認為很有意思。
就算是文宣文章不要只是轉發,最少也要加幾句你自己的個人意見。尤其是網上媒體是你自己朋友圈子以及讀者群眾,經過你本人的修葺會增添感染的力量。單純的轉發,並不足以吸引本來沒有大興趣的群組。

方法和經驗在錯誤之中累積,很快就會踏入半年的抗爭了。中學生會變得成熟,大人都需要成長。
除了作戰方式要靈活變通,對待外國朋友我們都需要求變。
—我是分隔線—
【「他人に迷惑をかけない」〜日本人観光客が逮捕された事について〜香港人と日本人の所見の違い】
今回の件について香港と日本が同じ事に対して意見が極端に分かれている事を見受けられたので、ちらっと語らせていただきます。
かなり長くなってまいりますので、
お気軽にご覧いただけますと幸いです。
ネット上では香港人と日本人のコメントが両極端違う: 香港人はこの件について更に国際的に知ってもらい、悪徳警官の来日の禁止や様々な制裁を受けていただきたい反面、日本のネット住民はその日本人大学生を批難する一方でした。
そんな彼を批難するコメントを見かねた周庭でさえもTwitter上で「なぜ日本人の皆さんが香港警察の暴行よりも、被害者である日本人大学生を批判しているのか理解できません。」とツイート。
長年日本の文化を深く学んだ事がある方やよく日本へ行く方達でしたらこんな言葉よく耳にするのではないでしょうか?
「迷惑かけない」
この言葉は一体、日本人大学生の逮捕と一見繋がるのでしょうか?
彼は家族と香港旅行へ。目当てはディズニーランド。
後に理工大学でデモが行われている事と知り、見に行きました。何もしていません。
正に彼は"何もしていない"からこそ逮捕された事に対して香港人は怒り心頭なのです。
まさしく、悪徳警官が非道に外国人を逮捕している好例のはずなのです。
この数日間で私が見た様々な政見を持った日本人達のコメントは下記の通りです。
デモ隊支持者らの意見としては: 「先ず彼を責めたいです。面白がっている人は香港人にもいますが、外国人でそういうこと、特に自分と同じ国から来た人がすると、なおさら怒りがこみ上げてきます。香港警察の所業はそれはそれで責められるべきですが、この件の重点は、彼が話のネタに興味本位で戦場の真っただ中に入って行ったことです。」デモ隊反対派もしくは単純に暴動だと思っている人らは: 「自業自得でしょう。危ないのに。」
日本人に対して良い印象を持っていた一部の香港人は上記のような所見(コメント)を知ったとき、きっと日本人に幻滅しただろう。
「何故被害者である彼を批難したのか?」
香港では責任を被害者に押しつける事に対してとても反感を買っいます。
もし女の子がミニスカを穿いてセクハラをされたら自業自得なのでしょうか?
別の角度から考えてみましょう。
もしとあるテレビの旅行番組でインドの文化を紹介し、女の子一人でバックパッカー旅行をオススメしていたら?
きっと大半の香港人は「女の子一人でそんな危険な場所を薦めるとはバカなの?」
と思うでしょう。
最初の6月7月8月のときは、ほとんどの日本人が民主かつ自由を求める香港人を支持していたと思います。
200万人の市民がデモへ参加し、たくさんの人が街に溢れかえっていたにも関わらず、救急車が通るときは皆で救急車の為に通路を開けた事がどんだけの日本人を感動させていたか。
(一部全くニュースを見ない、もしくは政治に全く興味ない平和ボケらを除く)
ではさて、いつから日本人がデモ支持者やデモ隊に対して決裂し出したのでしょうか?
デモ活動が民生に影響が出たとき。
例えば、駅の破壊。店舗破壊。そして空港の占拠。
香港の文宣部隊(プロパガンダ)はめちゃくちゃ努力をしているのです。
少しでも誤解が解けるようにわかっていただきたくて、繊細に解説を製作しており、周庭をはじめ、Rieさんや和泉素行などのKOL達が連日香港の最新情報をお届けしているのです。
香港の方々はもう一生懸命尽くしきれていると思います。
ただ「民主や自由の為に努力して戦うのは構わないが、社会を他人に影響したらダメだよ」と思っている人の考えは変えられないです。
あいにくにも私が知るほとんどの日本人がそのような考えでした。
昔、こんなお話をお聞きした事があります。
日本人は正に全体に従い規則正しく生活を送る事。
だから電車での飛び込みはちょっとしたわがままなんだとか。(不気味な抗議の一つ)
日本人のお友達に現状について話すと。
私が思うには最近の恐ろしいポスターを見ても驚異な数字を見たところできっと別の土地の方はなんとも思わないんだろうかと、所詮他国だから身を切られる痛みはないかと。
台湾は兄弟のように唇亡齒寒な関係ではあるからまだしも、日本は?
「香港は危ないね。気をつけてね。」
「いつも催涙弾食らってて悲惨。」
「先に香港離れたら?火炎瓶見ただけでもビックリドンキー」
「地下鉄にも乗れないらしいじゃん。可哀想。」
「香港本当に怖い。行かないように周りに伝えとくね。」
このように善意で忠告していただいた日本のお友達には"ありがとう"の一言以外に何も言う事はないです。
ほとんどそう言ってくれる方々は今回の運動に対しての背景を深く理解していないし、もちろん理解する必要も無ければ義務もない。
自身の国でも解決しなければいけない問題が沢山あるし、ただ遠くに住んでいるごく普通のお友達。
私はあえてネット上でいつも通りの生活を載せ、ただどのように抗いながら自分の生活を維持しているのか、同時に抗議者らを尊重し、無論彼らがどんなに激烈な行為を行なっても永遠に彼らの味方であり、支持し続けます。
(詳しくはInstagramへ)
無理矢理強引な図や文字ではなく、ゆっくり自分のやり方や伝え方で相手に今回の運動について少しでもわかっていただければ良いかなと。
もっと繊麗な絵や精巧な文字で相手の好奇心を引き立ててみたり。
そう言えば誰かは忘れたが、とあるネット作家からとても有意義なアドバイスをいただきた事があります。
どんな文宣や文章でもそのままシェアやリツイートするのではなく、少し自分の個人的な意見を付け加えるのです。
あなたが投稿するものはあなたのお友達や読者達が、あなた本人の修繕を通すから拡散するパワーがあるのです。
単純にシェアやリツイートは本来興味がない群を引き寄せる事ができません。
試行錯誤をしていきながら方法と経験は積み重なっていきます。
この抗辯はもうすぐで半年になります。
中高生達はとても熟達しており、大人も成長しなければなりません。
作戦方法をもっと柔軟且つ融通だけではなく、外国人に対して私達も変化が必要なのかもしれません。
#我的幾句說話也超級長
#如果有看到最後的謝謝你們
#兄弟爬山各自努力做大家覺得合適的事情吧
🛫Kiri出沒注意🛬
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《Kiri的東瀛文化觀察手帳》
《日本一人旅》

観光列車 食事付き 在 鉄道旅人 李奇 Facebook 的最佳貼文
「ろくもん」電車の旅 2014年、夏 出発!
しなの鉄道、軽井沢~長野。この夏、新しい旅が始まります。
◆お申込み受付期間
4月15日(火)~5月10日(土)
【軽井沢だより】しなの鉄道「ろくもん」予約受付開始!
軽井沢駅から長野駅の区間を、今年7月より走行を開始するしなの鉄道<新>観光列車「ろくもん」。沿線地域を代表する戦国武将「真田氏」の「六文銭(六連銭)」から命名されています。
その車両デザインは、なんと九州新幹線「つばめ」などで有名な水戸岡鋭治氏!長野県産材をふんだんに使った快適でぬくもりのあるラウンジ風の空間で、軽井沢から長野に至るしなの鉄道沿線地域の特色ある景観、歴史・文化、食などを満喫できる旅を提供します。
デザインの詳細はこちら!
http://www.shinanorailway.co.jp/news/2014/01/1170.php
まだイラストでしかご紹介出来ませんが、実際の姿がとても楽しみですね!
・5月10日(土)まで 7月分 お食事つきプラン受付中
・6月11日(水)より 7月分 乗車券+指定席受付開始
http://www.shinanorailway.co.jp/news/2014/04/1356.php
是非、お見逃しなく!
観光列車 食事付き 在 Genの本棚食堂 Youtube 的最佳解答
『月と金星』より抜粋
カクテルシェイカーのようによく冷えた中央線特別快速の中、レシピサイトで今晩の献立を考えていると同僚の牧さんからメッセージが入った。
『よ』
『よー』
『お疲れ』
『まだ経理部いる?』
『お疲れ様です』
『いや』
『そろそろ最寄りです』
『はや!笑』
『まぁたまにはね笑』
『牧さんはお決まりのやつですか?』
『からかう暇あるなら助け舟出してよ、、華金なのに、鹿島が私を離さない』
課長の鹿島さんは彼女が大のお気入りで、金曜はいつも仕事を増やして2人で残業し、20時頃飲みに誘うのがお決まりだった。
『笑』
『そうしたいのは山々ですが』
『うん、どうしようもない』
『あのさ、今日見たい映画あるんだけど、トムハーディ主人公のやつ。帰りにTSUTAYAで借りてく?』
その文面を見て僕は目を閉じた。
やってしまった。
一昨日の昼下がり、社食で山菜蕎麦を食べていると、珍しく彼女が声をかけてきた。
「どうしたんですか」
「だって。周り人いないし」
確かに、200席ある空間には僕たちをのぞいて4,5人しかいなかった。
「あらほんとう。でも仕事戻らないと鹿島さんに残らされますよ」
そう言うと、彼女は少しもじもじして言った。
「あのさ、金曜お邪魔してもいい?」
確かにそう言っていた。そして僕は予定も確認せず、蕎麦をすすりながら確かに頷いた。
きっと彼女の中では今夜のシナリオが緻密に練られていたに違いない。21時ごろ駅に到着、帰路で好物の肉まんとコーラを買ったらマッドマックスかブロンソンを観る。ダークナイトとインセプションも捨てがたいが、ノーラン監督のハーディは決まって脇役だ。そして映画が終われば午前2時のシーツで深い眠りにつく。
僕は卑しくも先約と彼女を天秤にかけた。
『すいません』
『今日弟が来ることになって、』
ありのままを伝えればきっといい思いをしないから、僕は一部だけを切り取った。
既読はついたが返答は遅く、腹の底が締め付けられた。
『そっか』
『まぁこればかりは仕方ない』
『あんまり会えないだろうし、家族団欒を楽しんで!』
『ごめんなさい、』
『気にしなさんな。明日死ぬわけでもあるまいし』
『来週ブロンソン観ましょう』
『え、なんで分かったの』
『好みそうだから』
『そっか笑 ありがとね』
『こちらこそ、ありがとう』
タイミングを失った曖昧な関係の果ては、一体いつ訪れるのだろうか。
列車の扉が開き、ホームに足をつけると、顔には茹だるような熱風が吹き付け、今夜は熱帯夜になると予感した。
巨大な看板が見下ろす駅前広場はくたびれて背筋が曲がったサラリーマンや出会いを求める溌剌とした若者で溢れている。雑居ビル群の隙間に張り巡らされた薄暗い商店街に入れば、魚の煮付け、肉饅、もつ煮に焼き鳥、色んな匂いの湯気が空間に立ち込めてすごい湿気だった。
僕は客引きを避けながら、地下の食品店で肉野菜を買い足し、一本裏手に入って桃色の壁が大変チャーミングなフィリピンパブ脇の階段を上がった。
薄っぺらい扉向こうの築50年2DKに期待できるものなんて何もありゃしない。生活に必要なだけの家具とオーディオと数本の植木鉢があるだけだ。
床に散らばるペットボトルや延長コードを避けながら僕は汗ばんだ服を脱ぎ、大窓を開けてベランダに出た。目の前には雑居ビルに囲われた小さな中庭と一本の街灯があり、そこでは子供達がキャッキャとボール遊びを、猫はシャーシャー喧嘩を、パブのママはゴンゴン洗濯機を回していた。
頭上の四角く切り取られた空には、藍夜に飲み込まれる夕焼けの中、淡い輪郭を持つ月と金星が寄り添うように輝いており、さながらムンクの星月夜のようだった。
「そんなもん吸い出しちゃって」
口元で紙煙草がじんわりと赤い火を灯す中、ママは言った。
彼女の会話の始まりはいつだって間が悪い上に好戦的で耳に障る。
「あれ、こりゃどうも。これから出勤ですか?」
僕はフェイスパックにヘッドタオルの大怪獣ダダもといママへ聞いた。
「暇ならうち手伝いなよ。先週ちょうど一人辞めたから」
「毛の処理してませんけど大丈夫ですか」
「客引きだよばか。つまんないボケしやがって」
「まぁまぁ。そういや、今日葉来ますよ」
そう言うと、彼女のフェイスパックは顔から剥がれ落ちた。
「えー!早く言ってよ!いつ来るの?」
「さぁ、特に聞いてないんで」
「聞けよ」
「時間あったら寄りますよ」
「なくても寄りな。成田屋のちゃんぷるーあるから食べさせて。あの子成長期なんだから」
「いつもすみません」
火を潰して部屋に戻ると、僕はたまっているオールナイトラジオを流しながら牧さんの歯ブラシやパジャマをしまい、床は念入りに掃除機をかけた。浅ましいことは自覚している。
『今まで本当に長い間、お世話になりました』
そんな言葉を聞いたのは3年前の春のこと、近所のバス停だった。
田村光は深々と頭を下げ、まだ小学生だった弟の葉とこの部屋を出ていった。
僕がうつむく彼を「またな」と強く抱きしめると、「本当にまたあるの?」と返ってきた。
「うん、絶対あるから、大丈夫」
そう言いながら、僕は彼女の目を見て頷いた。
「じゃあ、行くね」
「うん、元気で」
「樹も元気で」
光はとても穏やかな表情をしてバスに乗った。
車体が交差点を曲がって視界から消えた時、長い年月をかけて築いた自分の半身が死んだ気がした。
「こんな終わり方後悔するよ」
ママはそう言った。
「どうしようもないでしょ」
僕はそう言い、階段を上がった。
最低限のものが持ち出され、「捨てて」と告げられた穴あきのニットやダイアナのヒール、使い古したスケボーはあまりに生々しく、今でもクローゼットの隅に残したままだ。
随分昔、光へ告白をしたその日、彼女は僕を自宅に連れて行った。
煙草の煙が立ち込める古いアパートには痣のある母親とその恋人と、赤ん坊の葉がいた。
一目でその家庭に何が起きているか分かった。
そしてその日の夕方、僕はアパート脇のブランコでひどいフラれ方をした。
だから18になったら3人で住もうと言い返すと、彼女はくしゃっと笑った。
3人で7年間、この部屋で暮らした。働いてばかりで余裕のある暮らしなんて送れなかったけれど、幸せだった。葉を自分の弟のように、子供のように可愛がった。
入学式も授業参観も運動会も、僕は当たり前のように出席したし、色んな場所を3人で見て回った。
そして葉が人一倍努力家で、思いやりのある自慢の少年になった時、僕と光はとうに恋人ではなくなっていた。
彼らが去った晩、ソファに座って呆然としていると、葉から電話があった。
深夜零時の公衆電話からだった。
「もしもし」
「葉?どうした?こんな時間に出歩いちゃダメだろ」
「コウちゃんと同じ布団だから寝らんない、なんか部屋臭いし」
「そっか、それは寝られないな」
「もうほんとに戻れないの?」
「うーん、分からない。やっぱりちょっと難しいかもな」
「ほんとに俺のせいじゃないの?」
「それだけは違う。何度も言うけど」
「戻りたくないの?」
「戻れるなら、うん、戻りたいかな」
「俺も戻りたい。帰りたい」
「うん、そうだよね」
「うちに帰りたい」
血も縁も繋がらない少年のすすり泣きに、僕は携帯を押し当てることしかできなかった。
スピーカーから流れる宇多田ヒカルのニューシングルと共に鶏の一枚肉を卵にくぐらせていると部屋にチャイムが鳴り響いた。粘り気のある手のまま扉を開けると短髪になった葉が立っていた。
「えらい早くないか」
「部活早く終わったから」
「なんで息荒いの」
「走ってきた。何となく」
「若いって罪よねー」
僕はそう言いながら、彼の手に下がる成田屋のビニール袋を見た。
「あ」
「え、まじ」
僕が頷くと、彼は大きく溜め息を吐いた。
「まぁ、育ち盛りだから大丈夫。二人前食え。というかどうしたそれ」
襟足まで伸びていた彼のさらさらヘアーは3週間見ないだけで引き締まったツーブロックに変わっていた。
「変?」
「変じゃない。ただ垢抜けたなぁと」
そう言うと、彼は少し口元が緩んで嬉しそうにした。こんな素直な高校生この世にいるかねってくらい素直で、こっちが恥ずかしくなる。
「お、チキン南蛮!手伝うことある?」
「いやいいよ、ゲームでもやってろよ」
「えーそうですかー」
葉はテレビゲームを立ち上げて通信対戦をはじめ、僕はキャベツを千切りにした。
彼の高校進学を機に、二人は新高円寺から四ツ谷に引っ越したと聞いた。
二人がどんな物を食べて、話して、誰と暮らしているのか、僕は何一つとして知らない。
葉は彼女のことを話さない。話したがらない。
高温の油にくぐらせた鶏肉はパチパチと小気味良い音を立て綺麗なきつね色に揚がった。それから隣のコンロで醤油と砂糖とみりんベースの甘辛いタレを作り始めると、葉はゲームを止め、冷凍庫にあった残り物をひょいひょいと集めた。
「えー、いいのに」
「大したことしないよ」
「味噌汁?」
「うん」
僕はだしの素を渡し、彼は鍋に火をつけて具材を炒めた。改めて横目で見ると、身長は僕とそう変わらないし、体つきもがっしりし始めていた。
彼がまだ保育園の頃、仕事漬けの彼女は家を開けることも多く、大学生だった僕と彼は、よくこのキッチンにいた。
初めて彼の好物のチキン南蛮を作った夜、出来上がりはまずまずだったが、やや事有り気な表情の葉を見て僕は慌てた。
「ごめん、コウちゃんのと違った?」
そう聞くと、彼は首を横に振った。間違いなく揚げ物担当の自分に非があると確信したが、原因も分からず、僕は葉が残さず食べる姿をじっと眺めることしかできなかった。
一連の出来事を深夜に帰ってきたコウちゃんに話すと、彼女は静かに笑っていた。
「うちはさ、なんでか卵と小麦粉なんだよね。もしかするとお父ちゃん九州出身だったのかも。ほら、私顔も濃い目だし」
彼女は眉間の掘りをつまみ、金麦をぐびぐび飲みながらチキン南蛮もどきを食べていた。
「なんだ、美味しいじゃん」
「そりゃレシピ通り作ったからね」
「葉は贅沢なやつだなぁ」
食事を終えると彼女はすとんと眠り、朝になればまた働きに出る。襖越しの葉が起きないよう、僕たちはいつも明かりと声を絞って深夜のわずかな時間を過ごしていた。
「じゃいただきまーす」
葉は何とも行儀悪く、山盛り茶碗の上にどっさりと肉を乗せ、タレのしみた米をかき込んでいた。
「うまい!」
「そりゃ良かったよ。なぁ」
「ん?」
「彼女できました?」
僕がそう言うと、葉は僕を睨んだ。
「なんで?」
「当たっちゃったか」
「違うって」
「じゃあ気になる子?」
彼はいや、と首を傾げながらもゆっくり頷いた。
甘酸っぱすぎて叫びたくなったが、嫌われたくないので我慢した。
「写真ある?」
そう言うと、彼はスマホを取り出し、真剣に写真を探し始めた。
見せちゃうの、見せちゃうのか!本当にこいつには思春期がないのか!
ツーショットの写真に映る彼女はまぁ結構な美人で、こいつは面食いだと確信した。
「お、可愛いじゃーん。と言うかツーショット」
「普通に、体育祭の時のやつだし」
「いや体育祭でも二人じゃ撮らないだろ」
それから僕たちは彼女にアプローチするための戦略を紙に書いて練った。練りながら、かつての自分が使ったアプローチと同じものだと気づき、我ながら呆れた。
「焦らずゆっくりやりたまえよ葉くん」
僕は葉にチキン南蛮の一切れとトマトをあげた。
「トマトはいらない」
「贅沢なやつだな」
「樹はさ、彼女とかいないの?」
「え」
初めて聞かれた、そんなこと。
「ごめん、忘れて」
「いたら、どう思う?」
「うーん、まずはちゃんと紹介してほしい?かな」
「・・・・呼んでみる?」
観光列車 食事付き 在 スーツ 旅行 / Suit Travel Youtube 的最讚貼文
2019年9月29日
夏休み日本一周の旅 51日目
全ての動画一覧→https://www.youtube.com/playlist?list=PL5iby-DCjd3zuM4v7eyvu1Q9y5B9qfy8r
初めてご視聴の方は、以下をすべてお読みいただけると幸いです。
この動画は、視聴者の再生数に応じて予算を決定し、2019年8月1日出発、北海道稚内市を起点として日本一周をするというもので、期間の定めは特にありませんが、主に大学の夏休み期間を利用しています。
詳細は初回の動画をご覧ください。
→https://youtu.be/k-O-x-OOFzg
基本的に1日1本の動画を投稿し、翌日10時までの再生数に応じて予算を決定します。基礎交通費2000円+再生数×0.1円をその額とし、3万再生であれば1日の予算は5000円となります。この5000円で、宿泊費、交通費、食費、観光地見学にかかる費用等を全て支出することになります。ただし、医療費・寄付金等は除外します。最低限度の生活に必要な資金(最低限の食事代、飲料水代、洗濯代等)も予算から除外する方針ですが、再生数が低迷しまともに生活できなくなった時に備えた非常の措置とし、現在のところ全ての食費、通信に係る費用、文房具代等も予算から支出しています。今後、ルール変更があった場合は、悪しからずご了承ください。
応援していただける方は、【翌朝10時まで】に再生して頂けると大変助かります。
スーツ公式サイト
http://www.su-tudouga.com
スーツブログ(執筆は私でない場合があります)
https://suit-travel-blog.com/
情報の正確性について
多くの動画に複数の誤った情報が盛り込まれています。そして大抵、視聴者から訂正いただいています。こちらではそのような有益な情報が判別しやすいようハートマークをつけています。
観光列車 食事付き 在 スーツ 旅行 / Suit Travel Youtube 的最佳解答
2019年9月6日
夏休み日本一周の旅 28日目
全ての動画一覧→https://www.youtube.com/playlist?list=PL5iby-DCjd3zuM4v7eyvu1Q9y5B9qfy8r
初めてご視聴の方は、以下をすべてお読みいただけると幸いです。
この動画は、視聴者の再生数に応じて予算を決定し、2019年8月1日出発、北海道稚内市を起点として日本一周をするというもので、期間の定めは特にありませんが、主に大学の夏休み期間を利用しています。
詳細は初回の動画をご覧ください。
→https://youtu.be/k-O-x-OOFzg
基本的に1日1本の動画を投稿し、翌日10時までの再生数に応じて予算を決定します。基礎交通費2000円+再生数×0.1円をその額とし、3万再生であれば1日の予算は5000円となります。この5000円で、宿泊費、交通費、食費、観光地見学にかかる費用等を全て支出することになります。ただし、医療費・寄付金等は除外します。最低限度の生活に必要な資金(最低限の食事代、飲料水代、洗濯代等)も予算から除外する方針ですが、再生数が低迷しまともに生活できなくなった時に備えた非常の措置とし、現在のところ全ての食費、通信に係る費用、文房具代等も予算から支出しています。今後、ルール変更があった場合は、悪しからずご了承ください。
応援していただける方は、【翌朝10時まで】に再生して頂けると大変助かります。
スーツ公式サイト
http://www.su-tudouga.com
スーツブログ(執筆は私でない場合があります)
https://suit-travel-blog.com/
情報の正確性について
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